栄養士　田村有衣

特別養護老人ホーム　くにやす苑　（H28.4入社）

自己紹介

くにやす苑の栄養士として働いています。
浜松大学（現：常葉大学）健康プロデュース学科健康栄養学科卒業で管理栄養士の資格を持っています。
主な仕事内容は給食業者と施設間の橋渡しです。ご利用者の栄養管理や、他職種と相談しながらご利用者それぞれの方に合った食事について考えます。献立は給食業者が作成し、クックチル方式と言いますが、配送されてくるものを施設で再加熱し提供しています。ご飯はユニットで炊き、きざみやとろみつけなども各ユニットで対応してもらっています。

この仕事を選んだ理由

小学校高学年の時に栄養士に興味を持ちました。親に言われたのもあるのですが、祖父が入院した時にとても食事を楽しみにしており、その姿を目にしたことも影響しています。

大東福祉会に就職した理由

大学の実習で病院、高齢者施設と行ったのですが、病院は治療する場所なので、食事も管理が厳しい面があります。
高齢者施設では余暇活動や食事の楽しみがあり、また地元で働きたいと思っていたところ、大学に大東福祉会の求人が出ていたので見学に行きました。見学してみて雰囲気がよく、特にくにやす苑は施設もきれいだったので働いてみたいという思いが強くなりました。

働いて、良かったこと・大変なこと

職員の方が優しいので、いろいろ教えてくれます。また、ご利用者から「今日はおいしいね」と言われると嬉しいです。
大変なことは、厨房機器の故障など突発的なことが多いことです。今日も、厨房機器の故障があり、対応していた所です。また先日は、台風の影響で2日間停電してしまい食事の提供も大変でした。

職場の雰囲気

職員の方が優しく、いろいろと声をかけてくれるので職場の雰囲気はいいです。
入社した時は栄養士が2人の配置だったので、先輩がいろいろと教えてくれて、分からないことも聞きやすく丁寧に説明してくれました。