家族からの連絡を受け、薬を保管する引き出しを確認したところ利用者の服用薬が残ってい た事が判明した。
家族に報告し、チェックミスにより飲ませ忘れがあったこと、電話をいただくまで気づかなかった事など経緯を説明し、謝罪した。
その後、関係職員で問題点を確認し、次の改善策を実施する事とした。
① 薬のセットを行う際には、必ず２人でチェックをすること。
② 利用者から訴えがあったときは、必ず残薬の引き出しの中も確認し、飲ませ忘れがな いか確認すること。
③ 退所時に薬の引き出しの中に残薬がないか確認すること。
上記改善策を、申し送りノートで周知するとともに、職員会議でも情報を共有し、対応 確認を行った。

くにやす苑

担当職員に確認したところ、本人から入浴拒否の申し出を受けた旨の報告を受けた。
また、衣類の着替え時には声掛けしたが、「明日デイサービスで着替えるから」と言わ れたため着替えを行わなかった。
併せて、パジャマ・入れ歯洗浄剤使用について声掛けしたところ「自分でできる」と言 われたため、本人に任せてしまったとの事であった。
これら一連の行動には、確認行為がされていなかったためケアマネージャーを介して謝罪した。
今後は、本人任せにせず、職員が確認作業を行うこととした。

園長会で協議をし、下の子が園児の場合に限り、卒園式当日の希望保育を受け入れることとし、３園で共有化を図り、保護者にその旨を伝えた。関係保護者は、納得し承認を得た。 　　　　　
このため、在園児に対し、当日の希望保育申込みについてお便りを利用し周知した。 　　　　　
その結果、当日には、申出人を含む保育児２人の希望保育を実施した。